1937年・  父、原戸喜代治が大喜金物店を北九州市八幡区で創業
1975年・  広島の現在地で原戸 祥次郎が刃物の大喜を開店、現在に至る

趣味
原戸 祥次郎の趣味は音楽はジャズとモーツアルトを聴くこと。魚釣り。自然の中で遊ぶ事。
妻 美紀子の趣味は絵手紙を書く事。自彊術。
息子の大輔は 只ひたすらテレビゲームと読書に映画鑑賞と言った所です。

夫婦と息子(大輔)の三人で営業しています。息子は主に鍵の取り付けをしています。




私の愛用の道具達です

天然の丸砥石(60cm)
刃物研ぎにはこれが一番
でも鍛冶屋さん以外では使っている人が少なくなりました。
研ぎ場でーす
研ぎ場が狭いのが私の悩み
ゆったりとした研ぎ場が欲しいなー
仕上げ砥石
仕上げ砥石は何本も使っていますが、左はカラスにしては柔らかめの研ぎ易い石です。目も細かい自慢の石。
右は大平の大判、丸研ぎが楽です
 
千代鶴貞秀鉋(先代) 寸六
流石、永切れします。
高級鉋も道具としてバンバン使っています
千代鶴延国鉋 寸六
愛用の鉋。
小さくなったけれど調子はいいです。
太し鉋 内橋圭三郎 寸八
一枚鉋で使っています。
調子のよい削り華を出すでょう?
名匠達の鉋と比べても引けをとりません。
目次氏の寸四鉋
大変よく切れます。
金槌の柄を、一日何本も削って柄付けをしているのでこの鉋は手放せません。
よく鍛えている鉋のようです。
石社修一氏の寸八
彼の極初期の鉋。鍛造に失敗したというので譲り受けて試しに使っています。いやいや失敗作でもご覧のように調子よく削れます。
石社さんは只者ではありませんね。
目立て場の座
目立てをする事も少なくなりました。
寂しげです
金槌類
私の金槌の柄は、ほとんどグミを据えています。このでこぼこが何とも手にフィットして疲れず、使い易いのです
玉鋼の金床
ズシンずしんと良くこたえる金床です。鍛冶屋さんが使っていたものを譲り受けました。
   

鉋の台打ちの道具たち




刃物の大喜(はもののだいき)